私たちライムツリーは この3つの組み合わせを徹底追及しました。
通販成功マップ×初回限定お試し商品×広告
1.通販成功マップ(カスタマージャーニー)を作る
通販成功マップをお客様視点で作成します。
お客様がどのようにあなたの初回限定お試し商品と知り合って購入し、その後どんなふうに食べ続けていくことで「この商品と出会えてよかった!」と感じてもらえるかをイメージします。
この、買ってもらいたいお客様のイメージを明確にすると、既存の商品のままでは通販用のメイン商品にならないケースが非常に多くあります。
具体的には、そのお客様のライフスタイル(1パックあたりの量、形状など)に沿っていない場合や、通販では十分な利益が得られないケースなどです。
その場合には、通販用に新たなメイン商品を開発する必要があります。
通販成功マップは、お客様をファンになってもらうためのロードマップというだけでなく
通販で成功するための、商品、仕組み、接客などの再構築に役立ちます。
2.初回限定のお試し商品を作る
あなたの商品の魅力をしっかり伝える「初回限定お試し商品」
新たなお客様を獲得していくためには、入り口となる初回限定お試し商品を開発します。
もし味や用途の異なるメイン商品が複数ある場合には、食べ比べセットを開発するのがいいでしょう。
なお、お試し商品・セットはあくまで、メイン商品をリピートしてくれそうなお客様に買っていただく商品ですので、メイン商品と同様にターゲットに見合った商品を開発する必要があります。
お試し商品を開発せずに既存商品を無料で配布したり、キャンペーン価格で販売したりする方法もありますが、リピートに繋がりにくく費用対効果が悪いため、ライムツリーではお勧めしておりません。
お試し商品・セット開発の具体的な順序は下記になります。
①ベンチマークを行う
②お試し商品・セットを試作する
③同梱物を作成する
④おもてなしの準備をする
3.お試し商品を売るための広告を出す
初回限定お試し商品を買ってもらうことに特化した「広告」を制作します。 どうしても広告となると、自信のあるメインの商品を宣伝したくなるものですが、ここではあくまでお試し商品・セットのLPへ進んでもらうための広告を出します。 とにかく、買ってもらいたいお客様へあなたの商品の存在を知ってもらい、まずはお試し商品・セットを買ってもらうことだけに集中します。 なお、広告は一気に多数の方へ配信するのではなく、反応率を確認しながらいくつかのパターンを試し、必要に応じて変更・修正を行います。